カテゴリ: Crowd Sourcing, OpenStreetMap, GPSトラッカー, State of the Map conference, ソフトウエア, マッピングパーティ
igotu2gpx: 安価GPSトラッカーi-gotU のLinuxクライアントが大進化
- 11月
- 29
リンク: https://launchpad.net/igotu2gpx
OpenStreetMap Japanでは、MAPコンシュルジュのご協力で、OSM Japan寄付付きi-gotU GPXトラッカーの販売を行っていただいたことがある。当初は、Windowsのみの対応だったが、OpenStreetMap JapanのMLでご紹介したように、igotu2gpxというLinuxのクライアントが開発されていた。
最近、みたところ、大変な進化を遂げている。
- GUIが追加された
- 設定ができるようになった
- Windows/Macにも対応するようになった。
わかりやすいところで、GUIを見ていただきたい

起動時画面

地図をズームアップ、メニュー表示
これらのメッセージが日本語なのは、さっき翻訳したから。いずれ、取り込んでもらいます。地図は、もちろんOSMの成果を使っています。
板橋マッピングパーティのWalking Paperが取り込まれた
- 11月
- 9
リンク: http://walking-papers.org/scan.php?id=qkbtw7k3
9月に行った板橋マッピングパーティのときに作成したWalking Paperを、11月3日の向島マッピングパーティのときに、再度スキャンし直して、アップロードしてみた。
その結果、うまく取り込まれた。
前回、うまくいかなかったのは、スキャナーの使用方法がわるかったのか、QRコードや4すみのアイコンがゆがんでおり、正しく認識されなかったためのようだ。
Walking Papersが日本語対応
- 10月
- 17
リンク: http://www.walking-papers.org/
Walking Papers(ウォーキングペーパー)は、OpenStreetMapプロジェクトに、プリンタと、スキャナーと、ペンで参加できるようになるサービスです。
基本的な道路がすでに、マップされていれば、その後の活動は、紙の上に、こんなレストランがあったとか、記入することで情報を埋めていくことができます。
基本的なローカライズの仕組みが入っていたために、日本語に翻訳して、反映を依頼していました。そして、日本語に対応しました!
日本語で利用するには、上のメニューから、「日本語」をクリックしてみてください。
まだまだ、翻訳がおかしいと自分でも思いますが、英語だと気後れする方には多少親切になっているはずです。
翻訳に貢献いただける方は、gitというシステムを利用して、
http://github.com/miurahr/paperwalking
からforkして、わたしにpullリクエストしてくださるか、メールやコメントでお知らせください。
感謝:Java OpenStreetMapエディター(JOSM)の翻訳ってたいへん
- 6月
- 28
リンク: https://translations.launchpad.net/josm/trunk/+pots/keys
JOSMの翻訳にあたって、ボランティアの皆さんがとても悩んでいる。悩んだときには、launchpadのインターフェースで、「レビューが必要」というフラグをたてている。
この翻訳で難しいのは、正確には英単語の知識ではない。たとえば、"permissive"という単語を訳さないといけないのであるが、辞書を引けば"許容”とか、”許諾”とか、でてくるだろう。しかし、ここでは、この単語がでてくる、文脈のなかで、意味を見つけないといけない。
画面では、ヒントとして
Located in build/trans_presets.java:312 build/trans_presets.java:313 build/trans_presets.java:314 build/trans_presets.java:315 build/trans_presets.java:316 build/trans_presets.java:317 build/trans_presets.java:318 build/trans_presets.java:319 build/trans_presets.java:320 build/trans_presets.java:321 build/trans_presets.java:322 build/trans_presets.java:516 build/trans_presets.java:517 build/trans_presets.java:518 build/trans_presets.java:537 build/trans_presets.java:538 build/trans_presets.java:539 build/trans_presets.java:558 build/trans_presets.java:559 build/trans_presets.java:560 build/trans_presets.java:579 build/trans_presets.java:580 build/trans_presets.java:581 build/trans_presets.java:600 build/trans_presets.java:601 build/trans_presets.java:602 build/trans_presets.java:621 build/trans_pres
ets.java:622 build/trans_presets.java:623 build/trans_style.java:181
というように、この単語が登場する場所が示されている。ところが、ここにも落とし穴が。この示されているファイルは、プログラムをコンパイルするときに自動生成されるものであって、本当にチェックすべきは、このファイルではないのである。
ソースコードにおけるcore/presets/presets.xmlが観るべきファイルで、それをみると、たとえば
<combo key="access" text="Access" values="yes,private,designated,destination,permissive,agricultural,unknown,no" default="" delete_if_empty="true" />
のように、なっている。つまり、その道路の通行ができるかどうかの属性として、"yes,private,designated,destination,permissive,agricultural,unknown,no"の一つとしてのPermissiveの意味を見つけないといけないのだ。
実のところ、こういった値は、プログラムが勝手に決めているのではなく、コミュニティの議論によって決めたものだ。それは、プロジェクトWikiに地物の属性一覧として記載されている。
そこで、一覧を見ると、
General access permission.
* permissive means there is no legally-enshrined right of access, but the landowner has allowed it at his/her discretion
* private means access is restricted to the landowner
* destination is used for ways in designated local traffic areas, where traffic should only enter if its destination is within the area
とある。つまり、そこにすむ住民はその道路を使っていいけれども、それ以外は進入禁止だよ。ということだ。これでは、”許容”と訳していては、意味がわからない。結果として、「関係車両のみ可」くらいの訳にすることになる。
このように、JOSMの翻訳作業は、”メッセージの翻訳”を超え、文脈と地物に関連する意味を確認しながら進めていく作業なので、大変なのである。それに対して、
Contributors to this translation: Akihiro Ome, Hiroshi Miura, Ikiya, JIN, Katz Kawai, Kazuhiko NAKAMURA, MAPconcierge, caesium, hatochan, nazotoko, techstrom, yu nakayama.
こんなにもたくさんの方が、協力してくれているのである。感謝である。
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デジタルネイティブが世界を変える
- 6月
- 25
Don Tapscottの最新刊 Grown Up Digitalのなかで、「空気のようなテクノロジー」について触れているところがある。テクノロジーとともに育っているために、そのテクノロジーが当たり前であって、その先のことを考えているのだ、と。生まれたときから、ネットがあった子ども達は、すでに15歳になろうとしている。
CloudSourcingは、このような世代が(あたりまえとして)引っ張っていく、と思うのである。
Merkaartorの日本語メッセージ翻訳
- 5月
- 6
リンク: https://translations.launchpad.net/merkaartor/trunk/+pots/merkaartor
Merkaartorは、OpenStreetMapプロジェクトの地図エディタの一つである。Qtを使って作られており、Linux等のプラットホームで動作する。
Merkaartor(メルカトル)の最新版である0.13くらいからは、多国語対応についてシステマチックに対応できるようになってきているため、翻訳に踏み切った。
Launchpadにおいて、翻訳を行うことができる。現在約90%の翻訳が完了している。
Merkaartorで日本語を利用するためには、コンパイル時に、メッセージ翻訳ファイルを組み込む必要がある。Launchpad上にあるデータは、まだMerkaartorのソースコードに取り込まれていないため、現在のところは自前でコンパイルする必要がある。
Launchpadのダウンロードページから、poファイルをダウンロードし、Merkaartorのソースのtranslations配下におく。translationsディレクトリ内でmakeすることで、自動的にPoファイルから必要なファイルを生成する仕組みだ。新しい言語の追加には、ソースにあるMerkaartor.proファイルに、日本語ファイルを追加する必要がある。
ダウンロード
JOSMのメッセージ翻訳
- 2月
- 5
リンク: https://translations.launchpad.net/josm/trunk/+pots/keys/ja/
LaunchPadでJOSMの翻訳ができる。ダウンロードするとpoファイルが取得できるので、オフラインでpoeditを使って作業可能。
何百コか進捗させた。


