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Code readers daily

ソース読みの毎日

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Japan Linux Symposium, 2009 October

  • 10月
  • 1

リンク: http://events-dev.linuxfoundation.jp/events/japan-linux-symposium

10月21日から23日の日程で、Japan Linux Symposiumが行われる。このシンポジウムは、東京・秋葉原で開催され、Linus Torvaldsをはじめ、主要な開発者が東京に勢揃いするおそらく史上最初のイベントになるはずである。

というのも、その直前には、Kernel Summitが同じく東京・秋葉原で開催されるからだ。サミットには、TOMOYO Linuxやkdumpの開発者など、日本からも開発者が招待されている。

すでにイベントまで3週間となっており、登録するなら、もう最終段階だ。
セッションのスケジュールも公開されている。

セッション一覧をみると、魅力的な顔が多数だ。
不肖私も、1セッション認められ、講演する予定だ。

タグ: japan linux symposium, jls, kernel, linux, linux foundation, symposium, tlf

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OSS奨励賞って何?

  • 8月
  • 31

リンク: http://www.ipa.go.jp/about/press/20090730.html

先月末にIPAから、OSS奨励賞の募集が開始されている。
これまで4年にわたって行われてきたOSS貢献者賞が、密かに(?)バージョンアップしている。このバージョンアップには、わたしも一枚かんだと認識しているので、ちょっと触れておきたい。

プレスには、

 日本OSS奨励賞

        OSSの開発、普及において、この1年間に特に優れた成果を出した、
     あるいは活動した個人ないしはグループが対象です。

とある。キーワードは、この一年間にと、ないしはグループが対象になるのではないか。

学会などで、奨励賞というと、たとえば、応用物理学会の規定をみると、”33歳以下”としっかりかいてあるように、重鎮はだめよ、ということになっている。

IPAの募集では明確に書いていないが、この一年間だけを注目して表彰するわけだから、裏返せば”長年の貢献とかは見ないよ”という意味あいになるはずだ。ならば、若手だったり、最近から活躍した人や、新プロジェクトなどのグループには大いにチャンスだ。

また、OSS貢献者賞では、対象が個人で毎年4名が表彰されてきている。おそらく多くの方がよく知っていた方々が表彰されてきているとおもう。グループに対象が広がっている奨励賞では、こんな方がいたのか!とか、こんなプロジェクトがあったのか、という発見を、多くの方ができることを期待したい。

いよいよ、来週が〆切になっているが、こういう賞では、最後の一週間に駆け込み応募が多いみたいだ。なので、今からでも遅くないから、そんな方やグループを推薦されるとよいとおもう。

オープンソースのカンファレンスで、「おっ!、結構面白いことやっているなぁ」、とおもったプロジェクトを推薦するのはどうだろうか。あと、ユーザさんで、うまく使いこなそうとされていて、他の方々が大いに参考にしたらいいなぁ、とおもったら、それも候補だ。

何年か前に、OSSの賞が,人材の厚みをふやせるか? という記事を上程させていただいた。
このときには、

 この賞の主眼は,「『OSSのグローバルなコラボレーションで存在感を示している開発者』を探しだし,情報技術に興味のある一般の方やIT技術者としてエントリーしたばかりの方にも露出する形で,表彰してしまおう」というものです。こう言うとなんだか堅苦しそうですが,わかりやすく言えば「こういう技術者・開発者になりたい!私もなれるかも!」という目標になればいいな,ということです。

と書いた。この趣旨は、一切変わっていないとおもうのだが、開発者を探しだしというところが、これまでは、あまりうまくいっているとは言えなかったかもしれない。だから、「探し出す」気持ちが、奨励賞に込められるようになればいいな、と感じている。これは、みんなが若手を推薦し、そしてみんながその活動を発見できることができれば、気持ちが込められたことになるんだと思う。

タグ: ipa, oss奨励賞, oss貢献者賞, グループ表彰, 新プロジェクト, 日本oss推進フォーラム, 若手

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aircraft-manager

  • 8月
  • 26

リンク: http://blog.goo.ne.jp/ikunya/e/8fe4974cabde0556ff0152391a0bf943

aircraft-managerですが、単にbluetoothとwifiのオフにとどまらず、充電をオフにするという機能がくせものですね。壊れたかと思って焦ったですよ。

・Dell版UbuntuはCanonical社内(?)でProject Belmontと呼ばれている。ちなみにHPのはProject Dennis
・機内モードはaircraft-managerというパッケージに収められており、Network Managerを有効/無効にしてるだけ
・バグ情報は非公開

バグ情報は、これではないかとおもうんですが、どうでしょうか。
https://bugs.launchpad.net/dell-mini/

aircraft-managerの改良を行ってみたのですが、バージョン番号にbelmont11なんて、管理しづらいのがついてるなーとおもったのです。なるほど、プロジェクト名でしたか。バージョン番号を直したパッケージをあげておきたいと思います。

aircraft-managerは、絶対に必須というものではないですが、電波の発信をOFFにするという趣旨からは、BIOSを叩いてオフにするユーティリティである必要があるのかもしれません。

ほかのPCでは、ACPI経由でオフできることが多い気がしますので、IOポートを叩いて、SMM/SMIからオフにするこのユーティリティはちょっと(古くさくて)いやな感じです。

余裕があれば(ないとおもうけど)ACPIのDSDTを分析して、ACPI経由で制御できるようにしたいところです。

aircraft-manager_belmont12.2_lpia.deb

aircraft-manager_belmont12.2.orig.tar.gz

aircraft-manager_belmont12.2.diff.gz

aircraft-manager_belmont12.2.dsc

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DELL mini 10vのホットキー(機内モード関係)

  • 8月
  • 25

リンク: https://bugs.launchpad.net/dell-mini/+bug/302924/comments/12

DELL mini10vのホットキーの機内モード関係について、改善を加えた。
https://bugs.launchpad.net/dell-mini/+bug/302924/comments/12のパッチを適用すると、機内モード制御のユーティリティに、充電制御のメニューが現れ、意図しない不充電を防止できる。

また、https://bugs.launchpad.net/dell-mini/+bug/302924/comments/13このパッチでは、日本語へのローカライズを行っているので、日本語で快適に使ってもらえる。

ところで、Fn+F3(BIOSでFnキーの設定をFunctionしたばあい;デフォルトでF3のみ)の挙動がおかしい。機内モードのユーティリティと、バッテリ表示と両方が実行される。

これは、gconf-editorで、開いたときの
/desktop/gnome/keybindings/battery
と
/desktop/gnome/keybindings/radio
に秘密がある。
前者にはactionとして、gksudo /usr/bin/aircraft-manager が指定されている。
後者には、gksudo /usr/bin/arcraft-manager-util RADIO toggleが指定されている。

しかし、batteryキーは、gnome-power-managerにも配送されるってわけだ。

フィードバックを送信 » Linux, Ubuntu

Ubuntuのバグ(?)にはまる

  • 8月
  • 21

リンク: https://bugs.launchpad.net/dell-mini/+bug/302924

今週頭から、北京に出張した。先月、PCを買い直して初めての海外出張であった。このPCは、DELL mini10vのUbuntuプレインストール版である。
飛行機に乗る前、念のため、Fn-F2をおして、機内モードにして乗った。

現地に到着して、バッテリーでPCを使い始めたが、どんどんバッテリーが消費されていき、とうとう残り5%になってしまった。作業をあきらめ、ホテルに到着して、ACアダプターを接続したが、なんとチャージしてくれない。
GNOME電源アプレットの表示によると、8.3Wでチャージしていることになっているが、全く充電してくれない。

今回は、完全にあきらめて、必ずシャットダウンして移動することにして、作業はACアダプタを繋いで行うことにした。ネットの日本語の情報を見ると、BIOSをアップして12時間充電しろと有る。やってみても、改善する気配がない。それ以前に、毎日使用しているのに、そんな事象になるはずがない。

日本に帰国し、DELLサポートにメール&電話した。さまざまなことが想定されるようだ。しかし、改善しない。これはセンドバック修理か?とあきらめた。でも、ダメ元で再度情報検索してみた。

会社のデスクのFirefoxの言語設定は英語にしてあるので、英語情報が先にでてくる。
DELL mini 9 manufacture errorによると、最後に素晴らしいトラックバックがある。

そう機内モードが問題だったのだ。Ubuntuのバグトラックによると、この動作は正しいらしいが、モードに矛盾があるとおかしくなる。

具体的にはこうだ。

  1. 機内モードにする。(Fn+F3)
  2. BluetoothやWifiを個別にONにする(Fn+F2)
  3. 充電しなくなる。
  4. 機内モードにする。(Fn+F3)
  5. 機内モードをオフにする(Fn+F3)
  6. 充電をはじめる

分かってみればなんと!ということだが、これははまりどころである。
この機内モードについては、特殊なプログラムのインストールは不要である。
System > Preferences > Airplane
とたどっていくと、機内モードの画面を見ることが出来る。あるいは、Fn+F3でアクセスできる。

タグ: battery, dell, mini10v, ubuntu, バッテリー充電

2 フィードバック » Linux, Ubuntu

Group photo Take 2

  • 7月
  • 18
Group photo Take 2
オリジナルはmgilbir へ13 Jul '09, 2.19am PDT PSTにアップロード


I'm back from the State of the Map 2009, 3rd OpenStreetMap international symposium. This photo is taken by mgilbir from 2nd floor, licensed with CC-BY.

I'm at 1st front line & 8th from left, next to ladies.

It is first time I can be taken group photo because in sotm08 I'm lost a opportunity by coming late. It is 2nd attendance to SotM symposium.

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感謝:Java OpenStreetMapエディター(JOSM)の翻訳ってたいへん

  • 6月
  • 28

リンク: https://translations.launchpad.net/josm/trunk/+pots/keys

JOSMの翻訳にあたって、ボランティアの皆さんがとても悩んでいる。悩んだときには、launchpadのインターフェースで、「レビューが必要」というフラグをたてている。

この翻訳で難しいのは、正確には英単語の知識ではない。たとえば、"permissive"という単語を訳さないといけないのであるが、辞書を引けば"許容”とか、”許諾”とか、でてくるだろう。しかし、ここでは、この単語がでてくる、文脈のなかで、意味を見つけないといけない。
画面では、ヒントとして

Located in build/trans_presets.java:312 build/trans_presets.java:313 build/trans_presets.java:314 build/trans_presets.java:315 build/trans_presets.java:316 build/trans_presets.java:317 build/trans_presets.java:318 build/trans_presets.java:319 build/trans_presets.java:320 build/trans_presets.java:321 build/trans_presets.java:322 build/trans_presets.java:516 build/trans_presets.java:517 build/trans_presets.java:518 build/trans_presets.java:537 build/trans_presets.java:538 build/trans_presets.java:539 build/trans_presets.java:558 build/trans_presets.java:559 build/trans_presets.java:560 build/trans_presets.java:579 build/trans_presets.java:580 build/trans_presets.java:581 build/trans_presets.java:600 build/trans_presets.java:601 build/trans_presets.java:602 build/trans_presets.java:621 build/trans_pres
ets.java:622 build/trans_presets.java:623 build/trans_style.java:181

というように、この単語が登場する場所が示されている。ところが、ここにも落とし穴が。この示されているファイルは、プログラムをコンパイルするときに自動生成されるものであって、本当にチェックすべきは、このファイルではないのである。
ソースコードにおけるcore/presets/presets.xmlが観るべきファイルで、それをみると、たとえば

<combo key="access" text="Access" values="yes,private,designated,destination,permissive,agricultural,unknown,no" default="" delete_if_empty="true" />

のように、なっている。つまり、その道路の通行ができるかどうかの属性として、"yes,private,designated,destination,permissive,agricultural,unknown,no"の一つとしてのPermissiveの意味を見つけないといけないのだ。

実のところ、こういった値は、プログラムが勝手に決めているのではなく、コミュニティの議論によって決めたものだ。それは、プロジェクトWikiに地物の属性一覧として記載されている。

そこで、一覧を見ると、

General access permission.

* permissive means there is no legally-enshrined right of access, but the landowner has allowed it at his/her discretion
* private means access is restricted to the landowner
* destination is used for ways in designated local traffic areas, where traffic should only enter if its destination is within the area

とある。つまり、そこにすむ住民はその道路を使っていいけれども、それ以外は進入禁止だよ。ということだ。これでは、”許容”と訳していては、意味がわからない。結果として、「関係車両のみ可」くらいの訳にすることになる。

このように、JOSMの翻訳作業は、”メッセージの翻訳”を超え、文脈と地物に関連する意味を確認しながら進めていく作業なので、大変なのである。それに対して、

Contributors to this translation: Akihiro Ome, Hiroshi Miura, Ikiya, JIN, Katz Kawai, Kazuhiko NAKAMURA, MAPconcierge, caesium, hatochan, nazotoko, techstrom, yu nakayama.

こんなにもたくさんの方が、協力してくれているのである。感謝である。

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タグ: japanese, josm, openstreetmap, tips, translating

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